どんな楽器でも長く大切に使うため、最大限のパフォーマンスをするために定期的なメンテナンスは欠かせないものです。
ピアノの場合は、ピアノ自体にかなりの重量があるので、動かしたいと思ってもどこかへ簡単に移動できる楽器ではありません。音を奏でるピアノのメンテナンスは、音の調律が必要です。他にも、正しく鍵盤を押せるか、異音がしないか、ピアノの内部に何かが落ちていないかなどの確認作業も必要です。
では、ピアノの調律はいったいどれくらいの頻度で行う必要があるのかと言いますと、半年〜1年に1回程度が理想だといわれています。
この間隔での調律と聞いて、「ピアノはそんなに頻繁に調律をする必要があるの？」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
個人のご自宅でピアノの練習をする演奏であれば最低年1回、毎日多くの生徒さんがレッスンでしているようなピアノやグランドピアノ、ピアノを基準に他の楽器の音合わせを行ってる場合、ソルフェージュのレッスンを行っている場合は、半年に1回の調律をするようなイメージとなります。
他にも、新しいピアノを購入したばかりの場合は、弦が伸びるなど落ち着かず音が不安定になりやすい特徴があるので、ピアノは購入して終わりではなく、定期的な調律を行うことが必要な楽器です。
ピアノの調律（整調・整音）のことなら、愛知県知立市の澁井ピアノ調律事務所にお気軽にお問い合わせください。
